最近読んでいる本です。
著者
居酒屋「てっぺん」の創業者でもある大嶋啓介さんの著書。
「本気の朝礼」が話題となり、中高生が修学旅行で見学に訪れるような異色の居酒屋が有名ですが、居酒屋にとどまらず「人間力大學」開校し、スポーツチームや高校野球チームのメンタルサポートをされています。
気づき
多くの経営者、ビジネスマン、そしては家庭で蔓延している「不安」「不満」「深刻」という『不機嫌』でいることが、どれだけ多くの人に影響を与えているのかを気づかせてくれます。
逆に、『機嫌よくいること』が家庭、職場、チーム、そしてはプロスポーツチームまで(本書では阪神タイガースのエピソードが出てきます)、驚くほど雰囲気がよくなり、好成績をあげたり、いい結果に繋がるんですよね。
“大人が輝けば子どもが輝く。子どもが輝けば日本の未来が輝く。”
多くの大人が、仕事から帰ってきたら「今日も疲れた~」という言葉を発しているからか、子どもが大人に憧れなくなったんです。子どもたちの夢は、身近な大人たちの“機嫌”に左右されるちゃうんですよね。
大人が輝けば子どもも輝く。
ほんとそうだなと思います。
未来にワクワクしている大人であり続けること。
これは僕のテーマです。
--今日も素敵な1日に感謝!