お金って、人それぞれに結構深い感情や思い込み、イメージを持っています。
なぜか子供のころから、
“お金は汚いもの”
“お金のことを話題にするのは下世話だ”
“お金をもらうこと(受け取ること)は恥ずかしい”(ボランティア活動の美学化)
ということを親や学校、社会から教育されているような気がします。
それなのに、少しでも給料の高いところに就職したいと思い、少しでも多く給料を受け取りたいと思う。
最近、とある事業家の方に教えていただいたことがとても印象的でした。
「日本円を表す「円」は、“ありがとう”と呼ぶんだよ」
「ドル($)は、Thank youと呼ぶんだよ」
「中国元は、謝謝と呼ぶんだよ」
つまり、お金を払って何か物やサービスを受け取るということは、自分に代わってそれを自分のところまで届けてくれた人々への感謝の気持ちを示すことなんだよと。
お金を払うことは、感謝の気持ちを伝える手段なんだと。
そうやって、感謝のエネルギーを伝搬させることで、巡り廻って自分に返ってくるんだなと。
そんな学びでした。
--今日もすべてのことに感謝です。