働き方改革というワードが、世間のあちこちで取り上げられています。
最近、いろんな事業家の方の話をセミナー等に参加して聞くようになり、自分自身の今後を改めて考えるようになりました。
そこで感じることは、今後は1つの会社に勤務してずっと定年まで勤めるというのは、ごくごく1部の方に限られた働き方になるような気がします。
ありとあらゆる"スモールビジネス"が存在し、主婦でも手軽に収入を得ることができる現代においては、1つの会社に勤務しながら別の仕事も受注したり、プロジェクトに参加するような働き方も一般的になるような気がします。
加えて、AIの普及や外国人労働者の増加によって、労働市場がどんどん変化するようになるのかなと。
“副業”というと、2つ目の収入源を持つようなイメージですが、そうではなくこれからは“複業”という働き方がスタンダードになる気がします。
1つの会社、組織に縛られるのではなく、自分で動いて人々のニーズを満たすような商品・サービスを提供したり、問題を解決するプロジェクトに参加してチームとして活動するような働き方。
そうなったときに、ますます経済格差が生まれるように思います。(良いか悪いかは別として)
そういう視点で見ると、今、会社に勤務している方が言われたとおりの仕事をこなすだけでは、それこそキャリアがあっても生き残れないように思えます。
月収数万円でもいいから、自分でお金を生み出す(稼ぐ)術を身に着けておくことが自分の身を助けることになるような気がします。
そんな、最近の学びメモでした。
--今日も素晴らしい1日に感謝!