“名プレイヤーは名監督にあらず”
最近、改めて考えるようになったテーマです。
私自身が自営業から会社員に方向転換したことの目的の1つに、“組織運営の実践経験を積む”というテーマがあります。
自分にどんなスキル・経験があろうと、自分一人だけではビジネスは完結せず、如何にして人にやってもらうか?とか、如何にして“私も一緒にやりたい!”と言ってもらえる土壌を作り、業務を回しながら拡大していくかという点は、もっともっと実践経験が必要だと感じた自分自身の課題です。
そういう視点から自社含めていわゆる「士業事務所」を見ると、職業専門家故に名プレイヤーは名監督ではないケースが多いのかなと感じます。
やっぱり、士業としての知識、実務経験が沢山あったからと言って経営者としても上手くやっていけるかというと、そうではないんだなと実感します。
日経ビジネスでも興味深い記事がありました。
上記の記事中にもあるように、メンバー1人1人の特徴や状況に耳を傾けて、チームとして最大限の成果を出せるようにすることができる仕事ができるようになることが当面の目標です。
試験勉強も含めて、一歩ずつでも成長していくことを意識して取り組んでいきます。
--今日も素晴らしい1日に感謝!