東京から神戸に移住してきて早くも2年以上経過しました。
2年以上も同じ場所に住んでいると愛着も沸いてきて、周辺環境のことも詳しくなってきます。
“住めば都”とはよく言ったものです。
それと同時に、引っ越してきた時には分からなかったこと、気づかなかったこともどんどん増えてきます。そして、引っ越してきた時には“ここいいね!”と思っていた住宅水準でしたが、“もっとこういう家に住みたい”という希望、欲、野心のようなものも増えてきます。(笑)
私も妻も、最近そういう“次はこんな家”というのが増えてきたので、最近はお互いにの希望条件を出し合って具体的な目標設定を行いました。
「家」、特に自分の住む家というのは、どんな家に住むかで自分や家族の意識レベルが変わってくるように思います。
“立場が人をつくる”とよく言いますが、同じように、“家は人をつくる”と言ってもいいんじゃなかなと。
極端に贅沢しろとか、豪華な家がいいというのではなく、同じ仕様の家でも、いつも清潔で整理整頓されていてきれいな家で生活するのと、物で溢れていて明らかにずっと使っていないような物があちこちにある家では、その住人の潜在的な意識レベルが違うように思います。
私は一つの場所にずっと住み続けるスタイルではなく、数年~10年単位ぐらいで住む場所を変えていくスタイルを好むこともあって、自分のレベルが上がるたびに、住む家をちょっとでもレベルアップできたらいいなと改めて感じました。
不動産絡みの仕事をしているからなのかもしれませんが、本当に“家=住む環境”というのは奥が深いなといつも実感します。
--今日も素晴らしい1日に感謝!