最近、市立図書館を利用していることもあり、日々の読書量が大幅に増えてます…。
鑑定士の試験勉強に加えて、日々の業務に直結する専門分野の知識習得のためにもインプットを増やしています。
ポイントは楽しみむこと(グッドフィーリングで)
不足感からインプットするのではなく、学べること、知ることの喜び、楽しみを存分に味わうことを大切にしています。
“7回読む”という勉強法
↓この本読んでます。

東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術 (SB新書)
- 作者: 山口真由
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/12/25
- メディア: 新書
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詳細はリンク先を見ていただくとして、メモ。
1回目:全体を眺めるだけ。左右ジグザグに読む。1ページあたり4秒程度で。
2回目:確認しながら単語を拾う。1回目と同じペース。単語と数字を拾いながら。
3回目:1ページあたり8秒程度。1行1行サーチライトをあてるような感覚で拾っていく感覚。(黙読)
4回目:意味を拾いながら読む。テンポよく黙読するイメージ。(黙読)
5回目:次の内容を予想しながら読む。(黙読)
6回目:普通の黙読(1行ずつ読む)×拾い読み要約
7回目:拾い読み要約×普通の黙読(1行ずつ読む)
★問題集は7回読みを終えた後で解く!
本の内容はこれに尽きる気がします。
東大法学部、司法試験、国家公務員試験1種試験をクリアし、弁護士として活躍している著者は、“天才じゃないからこそ考えて努力した”というところが、また学べるところです。
【1日1学 ~昨日の学び】
・日本の税制、税法について三木義一氏の著書から
・財産評価における土地評価