コーヒーのブランドで有名な“UCC”は神戸発祥なんです。
UCCとコーヒーについて学べる博物館が神戸の三宮からすぐのポートアイランドにあるので、休日を利用して妻と行ってきました。
最寄駅であるポートライナー 南公園駅改札にある案内広告 Photo by Nicon COOLPIX S6300
入口にはこんな表札 Photo by Nicon COOLPIX S6300
珈琲の歴史や栽培についても詳しく解説されています Photo by Nicon COOLPIX S6300
珈琲の発祥は東アジアのエチオピアであることも初めて知りました。
そこから赤道沿線を中心に世界で栽培されるようになったんですね。
館内は撮影OKです。
でも博物館であまりパシャパシャ取るもの気が引けるので、最低限しか撮らず、展示物を観たり説明を読むことに集中しました。
コーヒーの歴史や栽培の様子にも興味を持ちましたが、UCCの会社の歴史もとても興味深かったです。(現在はUCCホールディングス株式会社)
創業者の上島忠雄氏が珈琲豆の卸売り業を始めたきっかけなども開設されており、色々と学べました。
珈琲豆をイメージした椅子までありました。 Photo by Nicon COOLPIX S6300
私が驚いたのは、1本の珈琲の木から採取できる豆の量は、焙煎後の量でたった400グラムであるということです。(あくまで平均ですが)
豆が採れるまでに数年の年月と手間暇をかける必要があるのに、そんな貴重なものだったとは・・・^^;;
ということは、身近にあるチェーン店のカフェで売られている1杯200円~400円ぐらいのブレンドコーヒーは、相当値が落ちた豆をブレンドしたものなのかな・・・と勝手に想像しておりました。
その証拠に、展示物を一通り見終わった後に管内の喫茶室にて注文したコーヒーは、1杯1050円しました。その分、味は格別でした♪
館内にある喫茶室にて Photo by Nicon COOLPIX S6300
ハワイのコナ地区産の“コナコーヒー”です。ちょっと酸味が強めです。
平日というこもあり、空いていてゆっくり楽しむことができました♪
--今日もすべてのことに感謝です。
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