昨日の8月15日は終戦の日。(降伏文書調印は1945年9月2日ですが)
様々なメディアやSNSでは、“戦争=絶対悪”という声ばかりが飛び交っていて、“なぜ戦争は起きたのか?”とか、“何のために当時の日本政府は戦争に舵を取ったのか?”という議論はほとんどなされていない気がします。
多くの人々が無差別に殺されてしまう戦争や紛争というのは、当然世界から払拭しなければいけないと思います。
その上で、
自分たちの国を守り、発展させるにはどうしたらいいのか?
戦争や紛争を仕掛ける側は、どんな理由や事情、利益を持っているのか?
その理由の代替え案を示すことはできないのか?
などなど、物事の1面だけでなく、違った側面から議論することも必要なのではないかなと思います。
戦争経験者がどんどん高齢化している中で、教科書には載らない歴史を直接見聞きできる場の大切さを最近実感しつつあります。
--今日もすべてのことに感謝です。
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