先日、5月21日に実施されましたFP(ファイナンシャル・プランナー)技能士試験の2級を受験してきました。
結果を分析する
試験は、学科と実技の2種類から構成されています。
午前:学科(四答択一の60問)120分
午後:実技(記述式5題15問)90分
試験当日の夕方5時には早速模範解答が公開されましたので、ドキドキしながら自己採点してみました。
学科試験の結果
自分でも驚くほど、分野に偏りのある出来栄えでした。。。
現在の私の本業と強く関わりがあり、楽しく勉強ができた不動産、相続・事業継承はそれぞれ1つしか不正解がありませんでした。
保険分野(生命保険、医療保険、損害保険)も、比較的理解しやすかったため、10点中8点取れました。
それに引き換え、年金分野(国民年金、厚生年金、その他派生する年金制度)は、ほんとに府雑な仕組みだなと感じたこともあり、理解度が極めて低いことが分かりました。
合格ラインは36点ですので、辛うじて合格というところです。(良かった・・・)
実技試験の結果
実技は恥ずかしながら、勉強不足がたたってか、全体の49%しか正解していませんでした。。。
どの分野も10問中4~5問しか正解しておらず、実技分野の対策不足が顕著に結果に出ました。
今後は・・・
資格というのは、取得が目的ではなく、あくまでも実践で活用できることが目的ですので、今回の試験結果を踏まえて、今後も日々の学びを継続し、更なる自分のレベルアップに繋げたいなと思います。
特に、不動産と相続分野については、実務レベルで十分通用するように、今後も継続して学んでいきます。
「お金と人生」について老若男女が学び合う場を作るという将来ビジョンに向けて、まだまだ先は長いですが、一歩一歩前進あるのみです!
---今日もすべてのことに感謝です!