自分のこれまでの経験、出来事を振り返り、人生の課題を見出す
ちょっとスピリチュアル的な話題ですが、人はどんな人でも必ず、今世で克服すべき課題点を決めて生まれてきていると言われています。
それは、前世やその前の世で実現できなかったこと、大きく失敗したことなどの経緯があってそうなるようです。(私も専門化ではないので、詳しくは分かりませんが)
その“課題点”がバシッと腑に落ちている人が、「私の人生の使命はこれだ!」と言えるようになるんだと思います。
そんなこんなで、私も自己分析がてら、今までの経験談、失敗談、今の職業などをなんとなーく振り返ってみました。
- 高専、大学と、学生時代は情報系学科でIT関連について広く浅く学ぶ
- 東京のシステム構築分野の会社に就職
- 知人の影響を受け就職して1年足らずで“脱サラ”して個人事業主に。先輩の見よう見まねでFP(ファイナンシャルプランナー)業でなんとか生計を立てる。
- 株式会社の設立にも関わる。
- 全てゼロからの営業、契約書関連の整備、会計に試行錯誤(これが一番苦労する)
- 何度も何度もお金が足りなくなる経験をする(これは経験した人にしか分からない。本当に精神的に苦しい。)
- 負債を追うことも経験
- 法人・個人ともに記帳や仕訳、帳簿作成(といっても会計ソフトが大半やってくれますが)、申告までの一連の流れを四苦八苦しながらも何度も経験。
- 個人の生活費の管理が甘い+予定外の支出続き等で、お金のやりくりに困ったことも多々経験(それでも必死に乗り越え、無事に生きてます)
- 不動産投資の営業にも、少しだけですが携わらせていただいた。
- (現在)不動産相続と相続税に関する仕事に縁あって就く。
こうやって見てみると、“お金”というものに対して自分自身が無知だったり、管理能力が低くて色々苦労したりした出来事がとても多くあることに改めて気づきました。汗
ここに書ききれないほど、自分自身や家族がお金で何かしらの苦労、失敗、小さな成功をしています。
だからこそ、お金に関するリテラシー向上、問題解決の手助けをする担い手に
これだけお金に関して苦労してきたのも、何かしらの意味があるんだろうな~と思います。人に語る人になるには、まずは自分で経験しろと、昔お世話になった人生の先輩に言われたのを思い出します。
今年に入り、仕事がら必要になったという経緯もあり、FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)2級を5月に受検予定です。
25歳ぐらいのときにFP3級試験に合格したのですが、巡り巡ってまたFPの試験をうけることになったのも、これまた意味があるような気がします。
不動産、相続、保険、そして人生設計とお金の管理など、お金と人生に関わる分野で人様のお役に立てる生き方をこれからもしていきたいなと感じました。
将来のことは自分でも分かりませんが、不動産やFP試験に関連した学びや気づきなども、ちょこちょことブログでもシェアしていこうかなと思いました。
--今日もすべてのことに感謝です。