ちょっと目に留まった記事なのでご紹介
宝くじは買わなくても、がん保険には入る人の心理
“保険”というのは、社会人になってから、しょっちゅう目の間に現れてくる奴です。
保険会社や保険代理店業をされている方とも、しょっちゅうお会いします。
私が結婚するときも、義理の母から「生命保険は入りなさいよ~」って、何故か勧められました。f^^;
限られた収入を、より有意義なものに使いたいと私は常に思っていますので、“保険のために稼ぐ”というのは、どうも腑に落ちませんでした。
そんな中で、この記事の著者、後田亨さんの意見はとても興味深いです。
「何が言いたいのかというと、ある確率で受け取ることが見込まれるお金に対して、いくらお金を払うのかという問題を、宝くじの話にして伝えると『バカバカしい』と相手にされないのに、がんに備える物語にすると『ちゃんと備えなければ』と感じる人が増える、ということです」
ガンになる確率が向こう10年間で2%だったとしても、保険会社が一生懸命考えた広告によって、“ちゃんと備えなければ!”ってなる人間の心理って、興味深いな・・・と思います。
--今日もすべてのことに感謝です。