今まで収入ばかりにフォーカスしていた
学生を卒業してから今までの約10年間。
気づけば私は収入の多い、少ないばかりに意識していたことに気づきました。
“もっと収入を増やしたい”
“収入が増えれば生活はより豊かになる”
“収入が増えれば貯蓄も投資もできるし、人のためにお金を使うことも増える”
そんな発想で私の頭の中は埋め尽くされていました。
そのために必死で働いてきたように思います。
でも、収入は増えても支出も並行して増えていき、『生活の豊かさ』は一向に上場気流に乗りませんでした。
ある時気づきました。
収入が増やすことにフォーカスするのではなく、資産を増やすことにフォーカスしなければ、一向に自体は改善しないんだと。
パーキンソンの法則に学ぶ
パーキンソンの法則というものがあります。
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
つまり、収入が増えれば支出も収入の額まで増えるという法則。
例:
年間所得が300万円→500万円に増加したとき、
年間支出が280万円→460万円に増加した。
これでは、いくら収入が増えようと、余裕のない生活が続くことになります。
それよりも、例え収入額が昨年と横ばいであっても、何にお金を使うのか?や、どうやってお金を残し、増やすのか?という点にフォーカスすることで、家庭の資産を増やすことができます。
家族からの贈与や相続によって不動産や金融資産を得た方なら、どうやってその資産を守り、増やしていくかを考えるということです。
私自身、まだまだ日々学びなら行動している最中ですが、“学びは最高の道楽”と言われるように、学ぶことで毎日が楽しくなりますね♪
--今日もすべてのことに感謝です。