11月1日(日)に神戸での不動産活用セミナーを主催しました。
10月にオープンした交流型賃貸マンション「OTOWA神戸元町」を取り上げました。
運営管理会社のプロジェクトリーダー・内山拓哉さんを講師に招き、その内側について語っていただきました。
OTOWA神戸元町は、「ソーシャルアパートメント」という交流型賃貸マンションシリーズの関西第1号物件です。
kobe-project.social-apartment.com
運営管理会社の株式会社グローバルエージェンツとは、私の創業期からのお付き合いです。
シェアハウスとソーシャルアパートメントとの違いに始まり、物件概要やどんな方が入居されているのかまで、分かりやすくお話しいただきました。
今回は少人数で実施したこともあり、参加者の方々からは何度も質問をいただき、終始ざっくばらんなセミナーとなりました。
私は主催者側でしたが、改めて、交流型賃貸住居を求めていらっしゃる方がいるということ、そして社会貢献性のある事業であることを再認識しました。
参加者からの感想
“シェアハウスとは別の選択肢としてソーシャルアパートメントがあることを知り、視野が広がった”
“もともとシェアハウスに興味を持っていた。人と人がつながって生きていくことの大切さを改めて実感した。ソーシャルアパートメントを知って良かった。人と人との交流ができる場所をもっと増やしていきたいと思った。”
今回は少人数だったこともあり、参加者のみなさんと主催者の私たちでワッフルを食しながら、意見交換する時間も取りました。
セミナーを自主開催してみて
<告知期間>
今回は十分な計画と告知期間が取れず、1週間足らずの告知期間しか取れなかったことが最大の反省点でした。
やはり開催日から2-3週間前には告知を開始した方がよいと思いました。
<曜日>
今回は日曜日の夜に開催しました。平日より土日の方が参加率が高いと予想したが、結果は逆で、「休日だから家族との約束があって・・・」という方が多かったです。
次回は平日にやろうと思います。
<参加費回収>
できれば事前入金される仕組みをつくれば、開催当日の受付の手間が省けるなと感じました。お釣りの準備が必要になるなどの手間や、当日欠席の可能性を考えれば、事前入金された方が効率的です。
<アウトプットすることの大切さ>
Web上でアウトプットする以上に、大勢の前で物件紹介やノウハウ、自分の考えなどを述べることで、人に伝わりやすいことはもちろん、自分自身の理解力をあげることになることを改めて実感しました。
目標にしていた規模のセミナーを実施する事はできませんでしたが、次に繋がる1歩になりました。
神戸での交流型賃貸住居の普及への道、まだまだ続きます。