先日、管理物件のWi-Fiが繋がり難いという連絡を受け、通信状況を調査し、Wi-Fiルーターの交換を実施いたしました。
<手順>
- 通信状況調査
- Wi-Fiルーター選定・交換
- 交換後の通信状況調査
1.通信状況調査
まずは通信状況調査。
複数個所で測定しましたが、その中の1箇所の結果が下記の画像です。
下り:1.92 Mbps 上り:34.34 Mbps
私の自宅(NTT Bフレッツ回線)の場合、下りで27Mbpsでしたので、それと比較すると、通信にストレスを感じる状況だと分かります。
使用していたルータが8年ほど前の機種でしたため、オーナー相談の上、交換することになりました。
2.Wi-Fiルーター選定・交換
機種選定の際にポイントとしたことは、大きく下記3点です。
- 価格
- 通信速度と同時利用人数(パッケージに記載されている同時利用人数に注目)
- 1階にルーターを設置ち、2階まで十分電波が届くかどうか?
比較検討した結果、選んだ機種はこちらです。
戸建だと3階建てでも利用可という表記と、2.4GHz帯利用でも450Mbps(あくまでも理論値ですが)という仕様と、某家電量販店で税込み11,556円という価格に注目し、3機種に絞った候補の中から、こちらを選定しました。
3.交換後の通信状況調査
下り:4.70 Mbps 上り 12.76 Mbps
“あれ・・・思ったより改善されてないな・・・”
と正直思いましたが、下り速度が改善されているため、一先ずこれで様子をみて、入居者さんの反応をみることにしました。
結果、「快適になりました!」という声が多かったので、ひとまず問題解決です!笑
賃貸経営は試行錯誤の連続です。
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【昨日の1日1新】
「カテゴリーマンション」という表現の登場
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