シェアハウス賃貸でよく聞かれる事の1つが、入居者募集方法です。
方法
一般的な賃貸物件と違い、Webサイト(専用ポータルサイトや自前サイト)からの問い合わせが大半です。
不動産仲介会社(駅前の不動産屋)に媒介を依頼して募集する方法は、よほど大規模物件でない限り、効果的ではないというのが私の経験談です。
代表的なシェアハウスポータルサイト
つまり、Web上で物件情報を掲載すれば、汗をかいて動き回らなくても入居者募集ができてしまうのがシェアハウス賃貸です。
デメリットはないの?
もちろんあります。
- 《初期コスト》各種ポータルサイトに掲載するには、初期コストがかかります。(数万~10万円程度)
- 《フォーム項目の編集ができない》各ポータルサイト事に問い合わせフォームが異なる。貸主側が聞きたいことが盛り込まれずに問い合わせが入り、何度かヒヤリングする手間が発生することがある。(これは積み重なると結構な二度手間時間を取られます。。。)
- 《管理の手間》一般的な賃貸物件ポータルサイト(ホームズ、スーモ等)と違って、賃貸管理ソフトと連動しているサイトがないため、問い合わせメールを手作業で管理しなければいけない。(主にExcleに情報を転記して独自管理表を作ることになります)
- 《独自情報の掲載ができない》営業情報を掲載できない。(問い合わせ受付時間、曜日、自前Webサイト情報など。問い合わせ者からみると24時間365日営業と思われても不思議ではなく、困ることも。)
以上のことを踏まえて、如何にして業務効率を上げつつ、入居希望者とマッチングを図っていくかが、運営管理者の腕の見せ所であると言えます。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【昨日の1日1新】
斎藤一人さんのセミナー音声から、他人比較せず、昨日の自分より1つでも成長することにフォーカスすることの大切さを学びました。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||