この度、自身の通信環境見直しの一環で、いわゆる”格安スマホ”に替えてみました。(そこまで"格安"ではないですが・・・)
スマホやタブレットを使うために、docomoやau,SoftBankと言った通信キャリアと契約することでかかる費用と契約の縛りを抑え、できるだけ低コストで通信端末を利用するための試みです。
端末
Huawei社のAscend P7という5インチサイズのスマホです。
Huawei - Ascend P7 - 携帯電話 - 機能
SIMカード(通信契約)
NTTコミュニケーションズが運営するOCNモバイルONEの音声対応SIMを使うことにしました。
OCN モバイル ONE | OCN プロバイダ(インターネット接続)
通信コストの削減に
これまでは、
外出先でのWebの閲覧、メール、チャットなどのデータ通信→iPad mini(Softbank)
という使い分けをしておりました。
それぞれ定額制&端末代を24か月の割賦支払いにしていたため、それだけで両方合わせて月額9,500円程度はかかっていました。
それを、iPad mini、ガラケーをそれぞれキャリアから解約し、今回のSIMフリースマホにすることによって、初回に端末代を3万円程度支払えば、月々の費用は通話料込で約3000円~4000円ぐらいに抑えられる予定です。
※通話は定額ではなく従量制のため、通話料金次第で前後する見込みです。
iPhoneはハイエンドユーザ向け
今まで、iPhone 4Sを使ったり、iPad miniを使っていたことから、今回もiPhoneを使おうかなと検討しましたが、本体代が8万円程度することもあり、初期コストがそれなりにします。通信キャリアとそのまま契約すると、2年契約の縛りが発生したり、通信料定額制コースで月額5~6,000円したりと、ここでもまたそれなりにコストがかかってしまいます。
私の場合、業務ツールの中心を占めるWindowsタブレットPCにはそれなりにクオリティーの高いものを使いたいなと思っていますが、「通話+移動中の情報確認+テザリングによるルータ替わり」となるスマホには、そこまでハイクラスなものである必要がないなと思い直し、今回の選定に至りました。
結果的に良かったかどうかはまだ分かりませんが、自分自身にとって必要なものを見極め、必要なところに必要な投資ができるスキルを磨きたいと思います。