
- 作者: ジム・コリンズ,ジェリー・I.ポラス,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/09/26
- メディア: 単行本
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最近、久しぶりに開いてみました。
会社は計画の産物、電卓は偶然の産物
例えば、HP(ヒューレットパッカード社)は設立早々に屈辱を味わっている。製品が失敗したり、そこそこにしか成功しない状態が続いたためだ。
・・・・(中略)・・・・
製品を設計する仕事から、すばらしい製品を次々に生み出せる組織を設計する仕事、つまり、環境をつくる仕事にすばやく方向転換した。
改めて読み直してみて、自分の事業におけるスタンスや構造を見つめ直しています。
- 事業の目的が、提供している商品やサービスに寄りすぎていないか?(囚われすぎていないか?)
- 組織づくりの視点(チームで仕事をすること)を常に持っているか?
- 自分の役割はなにか?
ビジョナリーカンパニーは企業の人員数や売上高などの規模の問題ではなく、その分野、地域で必要とされ、愛される集団であると思います。
‟忘れてはいけないのはそこだな・・・”
そう思えた今日この頃です。