日本では衆議院の選挙期間真っ盛り。
政治については20代前半のころから興味を持つようになり、今では選挙があるかどうかに関わらず、日々何かしらのメディア情報に目を通すようになりました。
- 将来の方向性を分かりやすい言葉で伝えることの大切さ(ネーミングセンス)
- 指針を示すなら3つまで
- 一貫性
ということかなと、私なりに感じています。
‟デフレ脱却のためには3本の矢の政策が必要です!1本目は・・・、2本目は・・・” と訴えた安倍さんの言葉は、良し悪しは別にして多くの国民が分かりやすいと感じたのでは。
将来の方向性(ビジョン、ミッション)を誰にでも分かる言葉で伝えることは、ビジネスパーソンにも必要なスキル、センスと言えるでしょう。
私自身も磨きたいセンスの一つです。
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選挙に関連して・・・
与党自民党を含めたほとんどの党が「雇用の充実」という意味の政策を訴えていますが、事業を興して自分自身や家族を養うだけでも大変なのに、雇用を増やす=正社員を雇うというのは中小零細企業にとっては相当な数のハードルを乗り越えなければ実現できません。(当然、自分自身の実力を上げ、日々成長することが第一なのですが)
超大手企業の経営者で組織された経済団体に「雇用を増やしてね」とか「社員の給料アップしてよ」と呼びかけるだけではなく、『雇用しやすい社会的・税制的な仕組みの整備と見直し』をお願いしたいものです。