本日、知人が運営するシェアオフィスのランチ会にご招待いただき、
約2時間、オフィスの共有スペースで様々な分野の方とランチをいただいてきました。
そこで出会った20代半ばの事業再生ファンド会社に勤務するという男性公認会計士。
事業再生のために企業を買収し、数年かけて再生した後に売却する人たち。
そんな彼の話で興味深かったのは、
"魅力的なプロダクトを持っていても、経営状態が悪化するのは非上場の
創業社長が経営する会社であることが多い”という点。
外部からものを言う人が少ない分、重要な課題や問題の発見が遅れることが
よくあるとのこと。
不動産経営でも、毎月の稼働率や入退去状況、どんな問題が起こっているかなど、
定期的に客観視し、見直すことで更なるリターンが持たされるのかもしれないなと、
この公認会計士君と話をしながら考えていました。