先日の静岡に出張に行った際、郊外の町並みを車から眺めていると、
見るからに新築の戸建住宅がたくさん目に入ってきました。
若い夫婦と小さな子供が住んでいることが容易に想像できました。
地元の建築士の方に話を聞くと、
“このあたりでは結婚すると新築戸建住宅を建てて住む習慣が
根強く残っているんです。家を建てて初めて一人前と認知されるんです。”
とのことでした。
“夢のマイホーム”と言われた時代は20年以上昔の話。
新築住宅を買うこと自体がいけないことではなく、
30年以上のローンを組んで住宅を買うとどんなキャッシュフローに
なるかを事前に知った上でマイホームを買うことが大切だと思います。