先日、金融広報中央委員会が2012年の「家計の金融行動に関する世論調査」
の結果を発表しました。
その中の、家計の資産と負債のバランス評価に関する質問では、
約8割の世帯で「意識したことがない」と回答しています。
収入がいくらあるかだけではなく、「資産」と「負債」がそれぞれどの程度
あるのかというのは、将来を考える上でとても重要だと思うのですが、
学校教育で教えられないこともあり、普段から意識している人は少ないのでしょう。
そんな「お金」に関することを、小学生ぐらいからしっかり教えられる
社会にしたいなと、私個人としては日々考えさせられます。