会社の資金繰りをシミュレーションしたり、意思決定する際、
迷ったら目を通している本があります。
財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ (朝日新書)/朝日新聞出版
¥756
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この本の中に、
“ビジネスを行う人にとって「売上」と「利益」は大切ですが、
それよりもっと大切なのは「投資」と「リターン」という考え方です。”
(本文中より引用)
という解説があります。
ついつい、いくら売上が見込めそうだから、利益はどれくらいで、
どのくらいのプラスになりそうか?と普段考えがちです。
でも、それだけではなく、集めたお金をどこに配分して、
どのくらいのリターンを得るか?という広い視点を持つことが
大切であることに気づきます。
会計というのは、本当に奥が深い故に、個人・法人関係なく、
知って活用することで、その後の結果が大きく変わってくるような気がします。