私が今のシェアレジデンスに住んで早くも4ヶ月が経ちました。
約60世帯ほどが生活している大型のシェアハウス故に、
様々な人がいて、様々な働き方と出会えます。
独立してフリーランスとして働いている人とも
よく出会います。
共同生活の一面もありつつ、個々の空間や生活もある
小さなコミュニティは、田舎の村の様な環境を連想させてくれます。
そんな環境の中には、あまり目立たないけど自分の得意分野を活かして、
夢や目標に向かって走っている大人たちがいます。
最近よく目にする言葉、「コワーキング」。
同一の組織に属さない人たちが、オフィスなどのワーキングスペースを
共有したり、情報交換をしたりするような働き方のようです。
仕事も住まいも、既成概念にとらわれない価値観が成り立つように
なりつつあるのかもしれません。
一つの会社、正社員、長年勤務。
ワンルームマンション、2年契約。
これらも、もはや当たり前ではない時代。
同じ額の賃料を払うなら、一人小さな箱に収まるワンルームマンションより、
上向きで素敵な大人たちが、互いに影響し合い、自身の可能性を
広げるきっかけになる環境に住むほうが、人生に大きな効果をもたらす
のではないでしょうか。
シェアハウスで住んでいる隣人たちをみていて、そんなことを感じました。