昨日、15日(金)のニュースで、震災による国債発行を
政府が検討しているという記事がありました。
「自民が年金財源転用を拒否」という記事も同日にあることから、
年金財源をはじめとする、あらゆる手段での財源確保を
検討しているようです。
政治の現場にいない私には詳細は分かりませんが、
もともと財政が危ういところに震災が起こって、
更に厳しいお財布事情になったのでしょう。
国もそうですが私たちの身近な会社や家庭も
同じことが言えるのかもしれません。
いつ何が起こるか分からないのが世の常。
どんな仕事に就いても、「安定・安心」というのは
厳密にはないのでしょうね。
私たち個人も、そのことを意識しながら、
限りある人生を送る必要がある様に思います。
そんなことを、震災にまつわる政治ニュースから
感じました。