相変わらず怒涛の日々ですが、その中でも
多くの出会いや発見、学びを得られているように
感じます。
会社員から独立した際に、お世話になっていた起業家達
からは、よく
「本当に必要なものだけを残して、
あとは全部捨ててみるといいよ。」
と言われていました。
当時も私は、趣味や娯楽の範囲のものや、使わない
家具や服などは全て捨てるか人に譲るか売るかしました。
そうすると、
“これは必要だと思っていたけど、なくても平気だな…”
などと思えました。
最近も、不用なものを捨てたり、また逆に大切なものを
失ったりしまします。
そこで初めて、
“あの人の存在は、自分にとって大きかったんだな…”
とか、
“毎日これだけの生活ができるって、とても幸せなこと
なんだな…”
などと、小さなことにも感謝できるように、徐々になってきました。
当たり前のことも当たり前でなくなると、その重要度に
気づけるのかもしれません。
そういえば、私が本格的に起業家の道に進もうと
思ったのは、学生時代の友人の病死がきっかけでした。
大切な人を失ってこそ、自分の人生の1日1日の大切さに
気づけたことこと。
ふと、思い出しました。