鳩山首相から管首相への交代劇
とあるラジオ番組の中で、新首相に期待することとして、
“長期的なビジョンを明確に示した政治をして欲しい”
という声があがっていました。
国はもちろん企業や団体など、トップに立つものに求められることは、
将来を見据えた絵を描き、メンバーに示すことなんだろうなと改めて感じます。
私も実はそういったリーダー像に憧れ、自分もそうなりたいと思い、
今の会社を設立しました。
しかし、私の場合はこのビジョンを示すという役割はとても難しく、
様々な立場で賛否両論を受けます。
示したビジョンの表現一つで、なかなか理解してもらえないこと
もよくあります。
そして、
“どうやったら実現できるんだろう?”
“こういう方法で本当にいいのか?”
などなど、試行錯誤の連続です。
やっと具体的なビジョンと事業計画に落とされつつある
ホライズンエージェントの未来像について、明日、
とある協力者の方々に説明すべく、資料を作成しました。
ビジョンを示し、具体的な計画を示すことは、
例えるなら映画の脚本を描くようなイメージです。
観る人にどんなメッセージを伝えたいか?
どんな未来像が何年後に映し出されるのか?
国家を担う首相の描くビジョンと、小さな会社の社長の描くビジョンは
レベルが全く違うかも知れませんが、何か共通するものを感じた
首相交代劇ニュースでした。