とても印象に残った記事なので紹介します。
記事の中にこんな表現がありました。
多くの若者は住まいの選び方を知らないし、家、生活を
土台にして暮らしを楽しむという術を知りませんよね。
欧米ならルームシェアとかDIYの文化などが根付いていて、
若者でも生活苦に立ち向かう選択肢がいっぱいある。
でも、日本の若者は、欧米の若者のように家の見つけ方
とか買い方といった生活の勉強をする機会がありませんでした。
だから、訳が分からずに都会に出てきて、
業者から勧められるままに選んでいる。
独房のようなワンルームマンションをあてがわれて、
業者のカモになっているような若者がいっぱいいる
んじゃないでしょうか。
私も実感します。
必ずしもワンルームの賃貸マンションを
一人一部屋借りなくても、工夫次第で
都心に安く住めます。
弊社で提案している物件の一つ、ソーシャルアパートメントも、
古い物件をリノベーションし、付加価値を加えつつ、共同生活
することによって賃料を下げた物件です。
私が将来やりたいことの一つに、都心部の好立地に
賃貸マンションを1室借り、そこに若手起業家数名が
自宅兼事務所としてシェアするというのがあります。
家賃を全員で割り勘にすることで一人分の負担を減らしながら、
各起業家の成長と節約意識を促す環境の提供をしたいです。
そんな想いもあり、気になった記事です。